あの音が聞こえる

拝啓。

 

聞こえるんです。あの音が。

書くときによく聞こえるあの音が。

なので書いています。

次の連載作です。中編小説?

わたし自分の作品のことあんまり「小説」って言いたくないんですよね。

普段は「物」と言っています。

 

その物ですが、連載物の「美しい花瓶」の最終話をアップしました。

なんていうか、きっと、きもちわるーうい作品です。

にょろにょろとした蛇のような。そんな感覚。

地を這っているような、そんな感覚。

だから、人気もないのです。人気も地を這っています。

そんな作品です。

 

で、今は次の連載物を書いています。

男の子を一人称にした物語です。

連載物って一話一話が面白くないといけないと思うんですよね。

でもわたしはどうしても長いスパンでしか考えられないから、一話一話がそれほど面白くないのです。

困りますね。

今13話目を書いてますが、ようやく物語少し動いた感があります。

おっそ!

これまでの12話はなんだったんだって感じですね。

でもわたしにとってはそれは必要な過程なのです。

ご容赦くださいませ。

 

「美しい花瓶」は、実は毎週火曜日が更新日だったのですが、こちらは不定期で参りたいと思います。

気が向いたらあげるー、みたいな。

なんか曜日決めちゃうと面白くない気がするんです。気のせいですかね。

まあわたしはそんな気がするので、曜日は今回決めません。

でも毎週あげていこうと思います。

「美しい花瓶」のように、きもちわるーい作品ではない、・・・と、思われますので、よろしかったらお付き合いください。

詳細は後日。

 

いやー、大統領が決まって世界の終わりだの何だのって言ってる人多数ですが、本当にそうなんでしょうかね?

わたしはあながち世界はそうそう終わらないような気がしますけどね。

悲観しすぎでは?

民主主義が死んだ、とアメリカ人は嘆いているようです。

共和党の人だから、そういう見方も出来るのかもしれませんが、死んでも生き返るのが民主主義です。

日本だってそうだったじゃないですか。

一旦死んだでしょう?

でも「あーやっぱりちげえわ!!」ってなったじゃないですか。

だからアメリカさんもきっと大丈夫ですって。

世界も終わらない。

地球はどんどん進化していくんです、生き物だから。

でも終わりにどんどん近づいているのもまた事実ですが、それはそんなに近くない。

と、わたしは考えます。

トランプさんだって猿じゃないんだから、核ボタンぽんぽん押したりしないでしょうし。

まあ、政治のことはよく判りません。

 

兎に角、世界が今終わったら困るということです。

わたしは始まったばかりなんだから。

 

 

では、また。