世の中ってこう

拝啓。

 

今日は散々な日でした。

修正修正の日々だったんですが、それがもう終わろうかというとき、コピペなんて一切してないのに、コピペだって言われました。

完全にコピペですって言われました。

あのね、わたし0バイトから小説書いてるのよ?

コピペなんてするわけなかろうが。

でも証拠が残ってるから支払いは出来ないとかいいはじめて、あれ、そういえばココの人と契約すら結んでないし、仮払いも済んでないって気づいたんです。

ああ、詐欺かな?これ。と思わずにはいられませんでした。

どうなったかというと、認識に違いということで、「未経験OK、丁寧なサポート」と謳っている、月20万も可能!というその案件は、今後のお付き合いはなくなることになりました。

これまでの記事代は払って頂きましたが、お話にあった、システム利用料を取られない形でお支払いするという話はどこへやら、しっかり取られて、その差額だけお支払いいただきました。

これまでのわたしの意欲とか、コピペなんて絶対しないというプライドとか、これから学んでいきたいという気持ち、全部持ってかれてお金だけ払ってぽーい。

まあお金払ってもらえただけよかったんですが、なんじゃこりゃ?って思いましたね。

これ纏めて言うと詐欺じゃね?

応募実績がたくさんあって、でも本人認証も済んでない人からのおいしい案件は、きっとこういう仕組みで記事を搾取してるんだろうなと思いました。

そして教育には手をかけず、記事代だけ払ってサッと切る。

それを何回も重ねていけば、いい量の記事になるでしょうし、そのおいしい話に乗ってくるフリーのライターはたくさんいるわけで、サイトの存続もまかなえる。

こういう業界こういうことがまかり通るというわけね。

顔も見えない相手と取引するってことは、こういう落とし穴があるってことなのね。

わたし学びました。

何も学ばないのは癪だけど、こういうことがあるってことを学べたので今回のこのめちゃくちゃに言われて、安定を一時保たれなくなった情緒のことはいい勉強代として今後に活かします。

結局こちらのコピペではないという主張を、最後まで認めてはもらえませんでした。

いわゆるそれがコピペなのですみたいな終わり方で、ぽーい。

はっらったっつっわーーーーー。

小説書く人間がコピペなんて姑息な手使うわけないでしょうが。

それをはなっから疑って、決め付けて、切る。

ついったでも書いたのですが、教育には手がかかるから、それをいかにしないで仕事をするかと考える人間はたくさんいるんでしょうね。

そういう人たちが得る物ってなんでしょう?

お金だけでしょ?

まあ世の中金だけど、確かにいえることはそれだけではなくて、それを全く得ないで逆に失っていく人種なんでしょうね。

何をもってしてそんな「証拠が残ってる」とかのたまった?

わたしはやっていないのに、なんの証拠なの?

じゃあわたしが嘘ついて、やったのにやってないっていってる証拠は?

まずね、とりあえず証拠って言っとけって人に、ろくな人はいないのではなかろうか。

証拠って・・・あなたの思ってること即ちそれだけでしょうが。

そんなもの何の証拠になるのだろう。そんなものがなんで証拠だなんて平気で言えるのだろうか。

騙されましたね。騙されましたわ。まんまと。

おいしい話ってやっぱりないし、信じていい人なんてそんなに居ないのだ。

顔も見えない人のことは信じちゃいけないのだ。

この前WELQっていうサイトで問題があったけれど、わたしが一瞬携わったこのサイトも蓋を開ければあんな感じなんでしょうね。

わたしも暴露してやろうか?

こわいぜ。

世の中こういう仕組みになっている。

おいしい話はない。

堅実に生きていこうと思います。中にはいい人もいるんですよ。

SEOのノウハウを、少ない記事量を払ってくれつつ教えてくれる人とか。

本来お金とって教えるべきものなのに、少ないながらも支払ってくれるっていうね。

あとはわたしの文章のいいところを肯定してくださって、その上でここをこうした方がいいって言ってくださるひととかね。

この件の人は一切そういうことなかったですね。

ここ、駄目です。こうしてください。ここも駄目です。はいコピペーーーーーー

っていう、そういう人でした。

どうかと思いますよ・・・。

 

というわけで、フリーのライターの方々、おいしい話ってなかなかなくて、場合によっちゃ不快な思いをしてしまうこともありますよ、というお話でした。

お気をつけをば。